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AHEAD MAPの賛助会員になってみた話
みなさん、もうAHEAD MAPはご存知ですよね?
AHEAD MAP:Association for Appropriate Healthcare Decision-making and Practice
やくちちはAHEAD MAPに賛助会員として参加しているので
今日は『賛助会員』というものを紹介をしてみたいと思います。
賛助会員ってなに?
法人やその他の会員制組織において、事業への賛同の意を表する意味で入会・登録する会員。
運営・実行には直接関与せず、入会金・賛助会費によって組織を支援するという意味合いを含む。
(実用日本語表現辞典より)
簡単に言えば、『会の運営・実行には口出ししないけど、会そのものには頑張って欲しいから
会費とか入会金を人より頑張って払うよ!』っていう会員です(多分)
AHEAD MAPの年会費(ウェブサイトより)
賛助会員は『お金持ちじゃないとなれないんじゃないの?』って思うかもしれませんが
AHEAD MAPに関しては普通の会費よりちょっとだけ多く払えばOKです。
年会費
(1) 入会金
正会員 個人 0円 団体 5,000円
賛助会員 個人 0円 団体 5,000円
(2) 年会費
正会員 個人 2,000円 ※2018年度(2018年1月以降請求予定)から3,000円に改訂されます。
団体 5,000円
賛助会員 個人1口5,000円(1口以上) 団体1口5,000円(1口以上)
通常会員の年会費は2000円(2018年以降は3000円)
一方の賛助会員(個人)は1口5000円の1口以上が会費となっています。
会費の差額は年間で2〜3000円程度(月々2~300円)です。
NPO法人だって運営するのにお金がかかる
NPO法人(Non Profit Organization:特定非営利活動法人)は広く社会一般の利益のための活動する組織で
株式会社のように『営利を目的としない組織』な訳ですが、運営しているにはどうしてもお金がかかります。
AHEAD MAPの主な収入源は会費と寄付に頼っているのが現状で
足りない部分は主要なメンバーの持ち出しとなっているはずです。
『非営利』なのはわかりますが、だからと言って運営する人が費用を持ち出している状態では
継続しての運用は難しくなってきます。
今年度の寄附金募集を開始しました。初年度は142,676円ものご寄付をいただき大感謝なのですが、これは活動費の28%であり、年会費を足しても44%しかカバーできません。企業・団体・個人からのご寄附を歓迎致します。#AHEADMAPhttps://t.co/Cq6dG6SWxr
— 精神科薬剤師くわばらひでのり (@89089314) April 10, 2017
だからこそ、やくちちもお金という方法で運営をサポートしていきたいと考えました。
AHEAD MAPで賛助会員になるメリット
現時点の賛助会員のメリットは、AHEAD MAPのウェブサイト(賛助会員紹介のコーナー)で
Twitterや持っているウェブサイトを紹介してくれます。
特に、見返りが欲しいという訳でもないので、これだけでも十分です。
いつかAHEAD MAPが大きな組織になって、薬剤師をはじめとする医療関係者・患者さんの役に立てば嬉しいなと考えています。
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『えのすいecoサポーター』という特別な会員があるよ。