沢井製薬は2016年度MR認定試験に受験者全員が合格(8年連続)(1月31日)




当ブログで味見に使用している医薬品はメーカーからの製剤見本や自身に処方された又は購入した医薬品を使用しています。

また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

こんな薬局関係の情報がありました(1月31日)

1月31日、今日で1月も終わりですね

東京は北風が冷たい1日です。
インフルエンザも流行しているし、花粉も早い人は症状が出始めている。

健康管理には十分に気を付けてくださいね。

2016年度MR認定試験に受験者全員が合格
8年連続で合格率100%を達成(沢井製薬)

2016年度MR認定試験に受験者全員が合格8年連続で合格率100%を達成(沢井製薬)

全員合格したのは沢井製薬でした~おめでとう!
他の会社はどうだったんだろ???

全受験者の合格率は 71.93%(新規受験 84.00%、再受験 38.04%)

それにしても再受験の合格率低すぎませんか?
新規受験は新卒とかでMRさんになってすぐに受験した人で
再受験は新卒で落ちた人と中年MRさんとかですかね?

大学で文系だった人には受容体とか言われてもさっぱりわからない!ってなるだろうな~

試験問題見たけど、内容自体はひたすら覚えるだけのことが多いんですが・・・

非定型抗精神病薬「LATUDA®(ラツーダ)」の
米国における小児の統合失調症に対する適応追加承認取得について

非定型抗精神病薬「LATUDA(ルラシドン塩酸塩)」の米国における小児の統合失調症に対する適応追加承認取得について

1月 27 日(米国東部時間)付けで、小児(13 歳から 17歳)の統合失調症に対する適応追加の承認を米国食品医薬品局(FDA)より取得したそうです。

ラツーダ2015年4月に統合失調症を対象にしたフェーズ3の主要な解析対象集団で有意差が認められなかったため、日本での「承認申請の実施は難しい」との見解が出ているそうです。

アメリカでは適応追加だけど日本では販売すらされてないんですね・・・

武田薬品とExelixis社による新規がん治療薬cabozantinibの
日本におけるライセンス契約について

武田薬品とExelixis社による新規がん治療薬cabozantinibの
日本におけるライセンス契約について

-進行性腎細胞がん、肝細胞がん等の適用拡大を含めた独占的な開発・販売契約を締結-

武田薬品また海外の会社とオンコロジーの薬に関する契約ですね。

武田さん本当に多いですね~
自社で開発ってよりも海外のベンチャー等が開発してその販売権を購入って流れが主流になるんですかね?

RISFAX・日刊薬業の気になる見出し

大型品にGE参入へ、特許が一部残存  結晶形は「回避可能」、用途で「影響ある製品も」(日刊薬業)

大型品にGE参入へ、特許が一部残存  結晶形は「回避可能」、用途で「影響ある製品も」

2017年の後発医薬品薬価追補収載のターゲットに、複数の大型製品が含まれている。
このうち、ARB「ミカルディス」と高コレステロール血症治療薬「クレストール」には
結晶形特許が残るが、後発品企業側は回避可能とみている。
また抗精神病薬「エビリファイ」とクレストールには用途特許が残っており、
後発品が取得できない適応もあるが、売り上げに大きく影響するのはエビリファイのみとみられる。

結晶形特許って時々話題になりますね。
しばらくは特許切れ→AGがバカ売れする流れでしょうね

先発メーカーは本体の特許が切れるまでに売り切るしかないのでしょう。

持田製薬、エンブレルBSを国内申請  昨年10~12月に(日刊薬業)

持田製薬、エンブレルBSを国内申請  昨年10~12月に

持田製薬は30日の決算発表に併せ、抗リウマチ薬「エンブレル」(一般名=エタネルセプト)の
バイオシミラー(BS)の国内承認申請を昨年10~12月に行っていたことを公表した。
具体的な申請時期は非開示だが、2017年度の承認取得を目指す。

うちもエンブレル使っているからちょっと気になる
バイオシミラーだからエンブレルからの直接変更はできないだろうな~
院長と話してみてBSに切り替えるか判断になりそう。

東京の医検会 「菊野台クリニック」、破産手続きを開始(RISFAX)

東京の医検会 「菊野台クリニック」、破産手続きを開始

帝国データバンクによると東京都の医療法人社団医検会(調布市菊野台、資産総額2億3059万円、金剛寺正也理事長)
は10日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債は約2億7400万円。

最近、医療法人などの破産手続きや民事再生法などのニュースをよく見かける気がします。
病院って儲かるイメージがあったけれどきちんと経営しないと厳しい時代に突入ですかね???

年末には「医療法人武蔵野総合病院など2法人が民事再生法の適用を申請」(帝国データバンク)が発表になっています

面白かったらシェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。