オススメの書籍紹介

オススメの書籍紹介

このページでは、やくちち&Twitterでの呼びかけに答えてくれた有志の方が
推薦するオススメの書籍を紹介していきます。

Twitter上で「#オススメの1冊」や「#薬剤師オススメ1冊」とタグをつけて

  • 対象:初心者、初級、中級、上級など
  • オススメ度(★1~5)
  • ポイント

などを書いて頂けるとやくちちが見つけてコチラのページに掲載したいと思います。

薬に関しての書籍

薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100

薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100
児島 悠史 (著)
たけちゃん推薦の1冊です

対象:『初級』~『中級』
オススメ度:★★★★★
ポイント:新人薬剤師、復職を控えている薬剤師も薬の使い分けについて学べる。
根拠となる文献はPMID付きのためすでに働いている人も1次情報を得て学ぶことが出来る1冊。

やくちち
著者の児島 悠史先生にやくちちはサインをもらいました

ここが知りたかった向精神薬の服薬指導

ここが知りたかった向精神薬の服薬指導
竹内 尚子 (著)
たけちゃん推薦の1冊です

対象:『入門』~『初級』
オススメ度:★★★★☆
ポイント:症例が載っていて各患者さんの背景設定があります。
背景を基にして時系列に処方変更の理由を考えて服薬指導のポイントが書かれている

やくちち
向精神薬の処方って苦手だな~と感じる薬剤師さんも多いのでは?
やくちちもそんな薬剤師の1人です。

南山堂|Rp.+ レシピプラス

Rp+(レシピプラス)

出版社:南山堂
みやQさん推薦の1冊です

対象:【薬剤師向け】【入門編】【時間のない人向け】

Rp+(レシピプラス)の定期購読
ポイント:年間5124円と安い
し、1つのテーマで年4冊と主婦など時間がない人でもおすすめ
さらに深めたければ、紹介されている本を購入することで次の段階にも進める

Amazonでも新しいものは購入できるようです。

やくちち
実際にRp.+ レシピプラスで勉強している薬剤師さんは多いです。

病態・検査値関係の書籍

パッと引けてしっかり使える検査値の読み方ポケット辞典

パッと引けてしっかり使える検査値の読み方ポケット辞典
出版社:成美堂出版
鈍行列車ともさん推薦の1冊です

実は薬剤師向けの本ではありません。看護師さん向けです。
妹夫婦が看護師という事でいろいろなアドバイスをもらう事がありますが、
この本の存在を知ったのも妹のおかげです。

ポイント:特徴と言えば

  • 価格がお手頃(1000~2000円程度)。
  • カラー印刷でイラストも多く見やすい。
  • 専門用語が多くないので患者様への説明に使いやすい。
  • 書籍のデザインが女性向け(可愛い?)が多い。

といった所でしょうか?

やくちち
実際、調剤薬局で勤務していると患者さんから『検査したらこんな結果が出たんだけど・・・』と質問を受けることがありませんか?
そんな時に、ササッと調べてきちんと答える。格好いい~♪

鈍行列車ともさんのウェブサイト(鈍行列車とも やわやわ日記)にも掲載されています。

その他の書籍

保険調剤Q&Aシリーズ

保険調剤Q&A 調剤報酬点数のポイント
編 集 日本薬剤師会
出版社 じほう
鈍行列車ともさん推薦の1冊です

対象:『入門』~『初級』

ポイント:今年また調剤報酬改定の年ですが、だいたいその年の夏に出版されています。入門から初級位でしょう。
Q&A方式なので隙間時間にその都度都度読み切りが可能です。
特に点数の算定可否で迷った時にはこれがあるとすぐに解決につながりとても良いと思います。
その点では上級でも良いですね。新人の薬剤師や医療事務さんの教科書にもなり得るでしょう。
おそらく今年の夏に最新版が発売されるでしょうし、私も購入するでしょう。

また姉妹書として
『保険薬局Q&A』 『在宅医療Q&A』 もあります。

やくちち
調剤報酬に関する書籍では、一番推薦する人が多そうな1冊です。

鈍行列車ともさんのウェブサイト(鈍行列車とも やわやわ日記)にも掲載されています。

処方せんチェック・ヒヤリハット事例解析シリーズ

処方せんチェック・ヒヤリハット事例解析
出版社 じほう
鈍行列車ともさん推薦の1冊です

対象:入門編から上級まで全ての方におすすめ
ポイント:薬剤師として仕事をする以上、ヒヤリハットは避けて通れないと思います。
その中で調剤過誤は起こしたくありませんよね。
また患者様との行き違いによるクレームも避けて通れない物でもあります。
クレーム対応に起因したクレームという場合も起こり得ます。
そのような事例を集めた書籍だと思います。
問題点、原因、対応、考察と時系列で記載されておりいろいろと参考になります。

なお、特に第1集が平成16年とだいぶ古い本なので事例の医薬品が製造中止や販売名変更になっている場合があります。
同じような内容でもっと新しい書籍があるかもしれないのでこれから購入となるとそちらの方が良い場合も考えられます。
ご教授いただければ幸いです。

鈍行列車ともさんのウェブサイト(鈍行列車とも やわやわ日記)にも掲載されています。

やくちち
第1集は古いということですが、Amazonで中古1円で販売していたので
本の様子を見るために購入してみました。