ゲーミングマウスに感じる無限の可能性(設定編4)
また?と思った方も多いかと思いますが
今回もゲーミングマウスに関するブログ記事となっております。
いつものように、先に過去記事を読んでいただいたほうが
わかりやすいと思います。
繰り返しになりますが、やくちちがおすすめするLogicoolのG300sというゲーミングマウスは
価格が安くて色々と機能を設定できるので
入門用には最適な1台だと思います。
スクリプトでマウスを動かしてみよう
今回はスクリプトを使って「マウスのボタンを押すと移動する」
というものをやってみたいと思います。
本当に使い方は人それぞれ、ブログでは書けませんが
アレに使ったり~、コレにつかったり~~と頭の中では考えられます。
座標を指定してマウスのカーソルを移動する
前回、ブログの記事に書いた「座標を取得する」を見てもらうと
座標に関しては少しわかるかと思います。
マウスのカーソルの位置を移動させるには・・・
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MoveMouseTo(x, y)
というものを使います。
xとyのところに、座標を入力しておくことで
(x,y)の座標にマウスのカーソルを移動することができます。
前回のスクリプトに追加するような形で使ってみましょう。
if(event == “MOUSE_BUTTON_PRESSED”) then
if(GetMKeyState(“mouse”) == 2) then
if(arg == 3) then
for i = 0, 1000 do
PressMouseButton(1)
Sleep(2)
ReleaseMouseButton(1)
end
end
if(arg == 7) then
x, y = GetMousePosition()
OutputLogMessage(“%d, %d\n”, x, y)
end
今回はここにスクリプトをコピペする
end
end
前回追加した、(arg == 7)のendの後のところにコピペします。
MoveMouseTo(x, y)と左クリックをする
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
を複数組み合わせるとこんな感じになります。
(今回は6番のボタンに設定します)
if(arg == 6) then
MoveMouseTo(19807,22473)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(24486,22594)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(29233,22716)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(33843,22716)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(33843,30794)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(33980,39357)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(33887,47739)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(29233,39114)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(24520,31097)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
MoveMouseTo(29165,30854)
Sleep(100)
PressMouseButton(1)
Sleep(50)
ReleaseMouseButton(1)
end
「座標にマウスを移動」→「左クリックをする」→「別の座標に移動する」を
繰り返しています。
この動画ではわかりやすいように「移動してクリック」を10回繰り返しています。
AmazonのPrime Musicであれば、座標を指定して移動する→クリックするでOKです。
座標を指定した場所へ正確に移動するので、使い方によっては非常に便利だと思います。
どうやって活用するかは本当に人それぞれです。
その時にとある場所を連続でクリックする必要があるので設定して使っています。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。