【味見】ホクナリンD.Sはどんな味?実際に味見してみました
今回はホクナリンドライシロップ0.1%の味見をしてみます。
ホクナリンと言えばホクナリンテープをまずイメージするくらい
貼付剤の方が現在は処方されていると思います。
ホクナリンテープは先日コムクロシャンプーで取り上げたマルホ株式会社と
マイランEPD合同会社がデザイン違いで販売しています。(画像はマイラン)
また、今回味見をするホクナリンドライシロップはマイランEPDが単独で販売しており、
併売で田辺製薬販売がベラチンドライシロップ小児用0.1%を販売しています。
ホクナリンの由来
このホクナリンという名前の由来を知っていますか?
マイランEPDの前身である北陸製薬が合成・開発した交感神経
アドレナリンβ2受体刺激薬から命名されたそうです。
昔のお薬って製薬メーカーの名前から命名したお薬が多かったですね~
ドライシロップの販売開始は1981年ということで、発売35年以上になります。
実際に味見してみた
粉は真っ白なドライシロップです。
顆粒かと思うぐらい口の中に入れたときにザラザラ・シャリシャリした触感がありました。
オノンドライシロップみたいな感じです。
ただ、溶解性は高いようで唾液ですぐに溶けてザラつきは殆どなくなり
味は無味で非常に甘いです。
ドライシロップの中でも甘みが強い部類に入ると思います。
単シロップを口の中に入れたような甘い味。
甘すぎるってくらい甘いけど風味がついていないので他のお薬と混合しても苦いお薬の味をマスキングしてくれて飲みやすそうです。
確か、同じβ刺激薬のメプチン(シロップ)の味も美味しいかと思いますが
β刺激薬って原薬が苦くないのかな?と推測するやくちちでした。
記事が短くてすみません・・・
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味見ページのまとめ
味見のまとめページを作ってみたのでよかったら見てね~