【薬剤師が味見してみた】テルギンGドライシロップってどんな味?
久しぶりの味見記事になってしまいました。
やくちちです。コンニチワ!
今回の味見は
販売/マルホ株式会社
販売/マルホ株式会社
製造販売/高田製薬株式会社の
テルギンGドライシロップ0.1%です。
テルギンGドライシロップ0.1%です。
ドライシロップに先発品はなく
剤形違いの『タベジール散0.1%(日新製薬)』が先発品となるようです。
(これって先発って言っていいのかな?)
剤形違いの『タベジール散0.1%(日新製薬)』が先発品となるようです。
(これって先発って言っていいのかな?)
他社の後発品だと
- クレ・ママレットドライシロップ0.1%(あゆみ製薬)
- クレマスチンドライシロップ0.1%「日医工」 (日医工)
などが販売されています。
なんとなく、テルギンGドライシロップって先発みたいなオーラが出てますよね〜
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添付文書上の記載
まずは、添付文書をみてみましょう〜
添付文書の性状には味に関して以下のような記載がされています
『白色の細粒で、芳香があり、味は甘い。』
また、添加物は以下の通りです
- D-マンニトール
- 精製白糖
- ショ糖脂肪酸エステル
- パラオキシ安息香酸メチル
- パラオキシ安息香酸プロピル
- 香料
テルギンGドライシロップは1977年7 月に製造承認を得たお薬ということで
添加物は古い印象を受けます。
甘味に関係しそうなのは、D-マンニトールと精製白糖ぐらいでしょうか。
実際に味見してみた
久しぶりの味見で、少し緊張します。
う〜〜ん、甘いね〜
『●●味』というような味はありませんが
甘味は感じます。
匂いを嗅いだものの全然芳香らしい芳香がしなかったです。
ただ、口の中で味わっていると若干の苦味というか雑味を感じますね。
添加物として『D-マンニトール』を含む製剤で時々後味がl気になることがあります。
とは言え、古くから使われているお薬で甘味もあるので
お子さんでも飲みやすいと思います。
アレルギーの薬はアレグラ(フェキソフェナジン)やアレジオンを除けば比較的どのお薬も
飲みやすいと思います。
飲みやすいと思います。
久しぶりの味見すぎて書く内容が今ひとつですが
リハビリということで今回の味見はお許しください。
リハビリということで今回の味見はお許しください。
味見ページのまとめ
味見のまとめページを作ってみたのでよかったら見てね~