厚生労働省が性感染症の予防啓発で「美少女戦士セーラームーン」とのコラボレーションポスターなどを作成したそうです。
厚生労働省によると
近年、性感染症の中でも、「梅毒」の感染者の報告数が男女ともに増加しています。
ここ5年では、平成 22(2010)年の 621 例から平成 27(2015)年の 2,697 例と
約4倍に増えているそうです。
(厚生労働省リーフレットより、青が男性、ピンクが女性)
確かに、急上昇してますね
性感染症の予防には、性感染症を自らの重要な健康問題と捉えて、正しい知識とコンドームの使用などの予防手段を知ることが重要です。
また、性感染症にかかってしまった場合には、早期発見と治療が大切です。
性感染症の早期発見・治療につなげるメッセージとして、
「検査しないと おしおきよ!!」というキャッチフレーズを使用するそうです
今回作成したリーフレット、ポスター、コンドームは、それぞれ全国 142 の自治体と日本医師会、日本性感染症学会、エイズ予防財団、性の健康医学財団などへ配布されるそうなので、
啓発イベントの際には要チェックです。