こんな薬局関係の情報がありました(2月22日)
昨日購入した天馬の衣装ケース(Fits)を早速導入してみました。
これが素晴らしくクラシエの錠剤の箱にぴったりの大きさなんです。
上から見ても・・・
横から見ても・・・・
このためにあるんじゃないか!?ってくらいぴったりの大きさです。
先日のアイリスオーヤマのチェストに引き続き非常にいい買い物している気がします。
私が買ったのは↓です。
ということで、今日のこんな薬局関係の情報がありました(2月22日)を見てみましょう。
Contents
リリカOD錠の続報ありました!
ファイザーMRさんがリリカOD錠のPTPシート見本(紙製)をもってきてくれました
気になる味は「ゆず味」!
ゆず味と言えばムコソルバンD.Sの成人用ですね。
正直、リリカの方が処方頻度が高そうなので、美味しいのかどうなのかとっても気になります!
割線はなく、一包化に関してはメーカーとして推奨はしていないけれどMRさん曰く
「安定性試験の結果を見る限りは一包化は問題なくできると思う」とのこと。
まだ製剤見本はないらしいので、「配布されたら味見をしたいのでください!」って言っておきました。
シートに関してはリリカカプセルよりも細く(どの規格も幅3.5cm)そして長い!
現時点ではカプセルも継続で販売するそうで、薬局の在庫がぁぁぁ~~ってなりそうです。
味見した様子はこちら↓
【さいたま赤十字病院】疑義照会不要で合意書‐市薬剤師会313薬局と運用
【さいたま赤十字病院】疑義照会不要で合意書‐市薬剤師会313薬局と運用(薬事日報)
埼玉県のさいたま赤十字病院は、事前に取り決めた7項目について院外処方箋の調剤時に
疑義照会を不要とする合意書を地元のさいたま市薬剤師会と交わし、4月から運用を開始するそうです。
疑義紹介不要の項目は以下の通り
- 成分名が同一の銘柄変更(変更不可の処方を除く)
- 内用薬の剤形の変更
- 内用薬における別規格製剤がある場合の処方規格の変更
- 無料で行う半錠、粉砕あるいは混合
- 無料で行う一包化
- 貼付剤や軟膏類の包装・規格変更
- その他合意事項
これ、全国に広がるといいなぁ~
「アジルバ20mg0.5錠→10mg1錠」
「アンテベート軟膏10g1本→5g2本」とか・・・
「病院の採用でないので処方箋のままで!」とか言われなくて済むのかぁ~
中医協が行われました!
中央社会保険医療協議会 総会(第346回) 議事次第
議題
- 先進医療会議の検討結果の報告について
- 診療報酬改定結果検証部会からの報告について
- 被災地における特例措置について
- 選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集について
- 横断的事項 かかりつけ医機能(その1)について
- その他
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第127回) 議事次第
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第127回) 議事次第
議題
- 薬価制度の抜本改革について
資料からすると今回は薬価制度の中でも類似薬効比較方式についての話し合いが行われたのかな?
塩崎厚生大臣会見概要(2月21日)
(記者)
先週の17日の衆議院予算委員会で、安倍総理大臣が、平成29年度末までに待機児童ゼロを達成するとした政府の目標について、残念ながら今非常に厳しい状況になっているのは事実だと述べました。これについての大臣の御認識と、仮にこの目標の達成が困難とすると新たな目標を設定されるのでしょうか。(大臣)
予算委員会の質問の中で待機児童の問題が取り上げられたわけでありますが、その際に総理は、目標の達成が非常に厳しい状況になっているのは事実だと言う一方で、目標を取り下げるなどは決してないので、頑張っていかなければならない、改善していかなければならないとおっしゃっているわけでありますので、結論は変わっておりません。女性がますます活躍されて仕事に新たに就く、また、経済活動が活発化されていますから、待機児童の数が増えるということの一方で、待機児童解消加速化プランは50万人の目標達成を29年度末までにということで、受け皿の整備は着実に進んでいるわけです。しかし、今申し上げたとおり、女性の活躍もさらに推進されるということで、厳しいということでありますので、我々としては、総理がおっしゃったように、目標を達成するべく最善の努力をこれまで以上にやるということだと思います。(記者)
これまで以上に待機児童の問題に取り組まれるということですが、具体的に追加で何かするということを考えていらっしゃれば教えてください。(大臣)
これは去年からずっと市町村と話合いをして、待機児童の定義をめぐっていろいろな議論をされているということも事実ですが、雇用均等・児童家庭局にはこれまで以上に連絡を密にして話し合ってもらっています。したがって、どのようなサポートが50万人達成に向けてできるのかということをしっかりと聞き取るとともに、我々として何ができるのか今考えているわけでありまして、具体的に何か決まったことがあるというわけではございません。例えば、企業主導型も着実に進んでいますが、なかなか予定どおりにいっていないぐらい申し込みが殺到しているところもあって、そのようなところの解消も含めてやらなければいけませんし、最近は企業で組んで取り組むということが新聞にも出ておりますけれども、これはいわゆる認可ではございませんが、働く女性にとって非常に役立つ制度として導入していますので、このようなことがスムーズに実行されるようにしていくことが我々のやるべき仕事だろうと思っております。(記者)
関連ですが、平成29年度末までにゼロという目標を掲げる以上、来年度には何らかの結果が出るわけですけれども、その後の計画についての見通しなどお考えがあれば教えていただければと思います。(大臣)
私たちは今「働き方改革」をやっているわけで、特に女性活躍推進法が施行になって今年で1年であります。そのような中で、来年度末の50万人達成ができるかどうかというでありますので、次なる目標という前にまずは目標達成が大事であります。しかし、そういう過程で更なる課題があるとするならば、それに対応していかなければいけませんので、何があるのかは目標達成を目指す中で探っていきたいと思います。
スポンサードリンク
本日発売の3冊
医薬品登録販売者のための薬局・薬店ワークの基礎知識
医薬品業界で働くために必要な、専門常識と基礎知識をやさしくポイント解説。
登録販売者の仕事の魅力や働き方、勉強のしかた、コミュニケーションのとり方など、
登録販売者に関する実務的な情報から就職に役立つ情報まで完全網羅。医薬品業界への就職に役立つ1冊です。
眼科ケア 2017年3月号(第19巻3号)特集:大事な特徴がわかる! 患者さんの心に響く説明ができる! 緑内障点眼薬スペシャルノート
今回の特集は『大事な特徴がわかる!患者さんの心に響く説明ができる! 緑内障点眼薬スペシャルノート』
介護職・介護家族に役立つ やさしい医学知識
こんな方におすすめの1冊
- 仕事をおぼえたての介護職
- 在宅介護をするようになったばかりの家族