Contents
- 1 2月6~12日に発売の医療関係の本をまとめて紹介
- 2 糖尿病の最新治療 Vol.8 No.1
- 3 教えて!SGLT2阻害薬の使いかた: Q&Aとケーススタディで学ぶ、糖尿病患者への適切で安全な使い方とその根拠
- 4 糖尿病ケア 2017年3月号(第14巻3号)特集:足を見せたがらない患者さんへのアプローチ! 患者さんの足を守る フットケア(仮)~プレフットケアから必須のフットケアテクニックまで~
- 5 エマージェンシー・ケア 2017年3月号(第30巻3号)特集:成人との違いを覚えて怖いものなし! 小児救急のGO & STOP ルール20
- 6 緩和医療・終末期ケア (スーパー総合医)
- 7 在宅医療のKEY&NOTE
- 8 新編口腔外科・病理診断アトラス
- 9 医薬ジャーナル増刊号 新薬展望2017 2017年 01月号
- 10 【平成29年度版】美容薬学検定試験 公式ガイド&テキスト
2月6~12日に発売の医療関係の本をまとめて紹介
あっという間に1月も終わり2月がスタートしましたね!
来週(2月6~12日)発売予定の書籍を紹介
皆さんの役に立つ1冊が見つかれば幸いです。
糖尿病の最新治療 Vol.8 No.1
【内容紹介】
- 海外のガイドラインから見たinitial combination therapyのあり方
- 血糖日内変動からみた理想的な薬剤の組み合わせ
- インスリン両方から見るインスリン製剤と経口血糖降下薬による適切な組み合わせ
- 高齢者糖尿病における配合剤選択の意義と注意点
中でも「高齢者糖尿病における配合剤選択の意義と注意点」は気になりますね。
確かに最近の配合剤ブームは良し悪しがあると思います。
意義は元々錠数が多い高齢者の負担を減らせることなんでしょうか?注意点は・・・なんだろう?
教えて!SGLT2阻害薬の使いかた: Q&Aとケーススタディで学ぶ、糖尿病患者への適切で安全な使い方とその根拠
【内容紹介】
大規模臨床試験により安全性と有効性が再注目されるSGLT2阻害薬の活用法を解説
多くのエビデンスに基づき,Q&Aとケーススタディで臨床の場における活用法を解説.
心血管イベントリスク低下など,本薬がもつ多面的作用についても解説します.
SGLT2阻害薬って正直どうなの???
DPP4阻害剤ぐらいの勢いで発売したけど、数字では全くDPP4に及ばない気がします。
やはり、発売直後に脳梗塞、全身性皮疹などの副作用が起こってしまったのが影響しているのかも???
でも先日、ジャディアンスが心血管リスクを減らすって記事があったからちょっと期待しています。
糖尿病ケア 2017年3月号(第14巻3号)特集:足を見せたがらない患者さんへのアプローチ! 患者さんの足を守る フットケア(仮)~プレフットケアから必須のフットケアテクニックまで~
- 糖尿病患者さんへのフットケアはなぜ大事?
- もししなければどうなるの?
- フットケアが必要な足は どんな足?
その辺りを中心に書かれた1冊のようです。
糖尿病で足っていうと、壊死をすぐに思い受けべてしまうけどそういうことを説明してくれるのかな?
エマージェンシー・ケア 2017年3月号(第30巻3号)特集:成人との違いを覚えて怖いものなし! 小児救急のGO & STOP ルール20
小児と成人の違い。全然違いますよね。
調剤薬局でも大人の処方はまぁそんなもんだろうな~って感じで受けるけど
小児だと用量とか特に注意してチェックしますね。
違いを覚えることは大切です。
緩和医療・終末期ケア (スーパー総合医)
【内容紹介】
わが国では,近年高齢者が急増し,厚生労働省や日本医師会が在宅医療を推進している反面,緩和医療技術が追いついていないという実状が指摘されている.
本書では,がんおよび非がん疾患に対して「治す医療から支える医療」の実践のために必要な知識と技術について,
地域で実際に在宅の緩和医療や終末期ケアに携わる医師を中心とした執筆陣が,わかりやすく解説している.
『緩和医療・終末期ケア』やはり避けては通れない分野ですね。
調剤薬局も在宅を行うと、どうしてもこの部分を学ばないといけません。
地域医療に薬剤師も!
在宅医療のKEY&NOTE
【内容紹介】
「薬局カウンターにいる時以外の患者さんは知らない」ではすまされない、
これからの薬剤師に必須の業務、在宅医療に関する「分からない」を各分野のスペシャリストが解決。
現場の実際、始めかた、薬学の活かし方がまるっとわかります。
診療報酬改定のたびに言われる【在宅】という言葉。次回、2018年の改訂でも在宅は大きな話題になるでしょう。
改訂まで1年あるこの時期に在宅の事を学びませんか???
新編口腔外科・病理診断アトラス
【内容紹介】
■日常疾患から希少な難病まで,口腔にかかわるあらゆる疾患の特徴や病理がわかるオールカラーの大著!
●口腔に関する部位(軟組織,顎骨,粘膜,唾液腺など)に関わるあらゆる疾患(炎症から嚢胞,悪性・良性腫瘍など)を網羅した最新アトラス!
●それぞれの疾患について豊富な臨床・画像・病理の写真とともに明快な解説が記され,口腔外科や病理診断への理解が深まる,頼りになる一冊.
●歯学部学生,卒後臨床研修医,大学院生,生涯研修のための臨床医のほか,口腔外科,病理診断にかかわるすべての人のための必携書.
コンビニより多いと言われる歯科医院。
私の友人も昨年開業しました。
生き残れるのかな???って心配になるけど、腕と話術に長けた歯科医院は今日も患者さんで溢れているそう。
単なる歯科ではなく口腔外科など、得意とする分野を持つことで差別化が出来るのでしょう。
医薬ジャーナル増刊号 新薬展望2017 2017年 01月号
【内容紹介】
第 I 部 新薬創出に向けたプラットフォーム構築
第 II 部 注目の新薬
第III部 治療における最近の新薬の位置付け〈薬効別〉~新薬の広場~
これであってる???ちょっと自信がない。
【平成29年度版】美容薬学検定試験 公式ガイド&テキスト
【内容紹介】
本書は,化粧品やサプリメント・健康補助食品等に関する知識の習得,
また,トータルなビューティケアの知識を身につけて自身の魅力アップもできる,
「美容薬学検定」の公式ガイドと試験対策テキストのカップリング書籍です!試験出題内容である,からだの構造,皮膚・毛髪のトラブルなどの基礎科目についてと,
美容・エステ・コスメや,化粧品・医薬部外品,サプリメントなどの専門科目について,
専門用語の解説を中心に分かりやすくまとめてあります。
美容薬学検定試験って初めて聞きました。
調剤薬局というよりも、ドラッグストアの方が馴染みがあるのでしょうか?
門前が美容整形とかだとこういった検定試験を受けておくことで一歩進んだ薬剤師になれそうな気がします。