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プランルカストD.S10%「タカタ」は美味しい???
昨日のカルボシステインD.Sの味見で後発品が美味しいことが分かって、すっかりご機嫌のやくちちです。
今日はオノンD.SとプランルカストD.S「タカタ」の味比べをしてみます。
昨日のカルボシステイン(ムコダイン)も本日のプランルカスト(オノン)もこの時期、
内科・小児科・耳鼻科を中心によく処方されるお薬かと思います。
どっちがおいしいのか?どんな味なのか?っていうのは知っておいて損はしないと思います。
やっぱり先発の方がよく使われているから美味しいのかな?
それともカルボシステインのように高田がその技術力を発揮するのか!?
プランルカストD.S10%「タカタ」販売されている包装は?
- 0.5g×120包
- 0.7g×120包
- 1g×120包
- バラ100g
- バラ500g
以前にも触れましたが、高田製薬のプランルカストD.Sは後発の中で一番少ない量で購入できます
(0.5g120包で60g)
処方頻度の少ない薬局・購入金額を減らすように言われている薬局には助かる最小包装です。
こういう細かいところに気を回してくれる後発メーカーって大好きです。
実際に味見してみた
まずは後発品のプランルカストD.S10%「タカタ」
第一印象は甘い&粉が微粒!?ってくらい細かいです。
この甘さ、かなりコーティングをしてるな~って印象受けます。
他の粉薬のように○○味!っていうのではなく、ただ甘い味です。
クラリチンD.SだかジルテックD.Sも似たような甘い味だった気がします。
しかし、口の中で転がして味わっていると、少し薬っぽい苦みが出てきます。
カルボシステインの評価が高かっただけに、タカタの製品にしてはこっちは苦みが出るな~という感じ。
後味としては、まぁ苦みもあるけど甘いコーティングをばっちりとしているから問題なし!
満を持して先発品のオノンD.Sの味見
口の中に入れた第一印象は、後発に比べて顆粒っぽい!
そして後発より明らかに甘味が弱い(苦みを感じるのが早い!)
確かに、オノンも甘味のコーティングをしているんですが、タカタに比べて明らかに弱いです。
しかも、顆粒状の形をしているため、口の中で粉がざらつく感じが強いです。
後味もタカタと比べると苦みが残るな~という印象。
結論
プランルカストはカルボシステイン以上に差がはっきりと出ました。
間違いなくプランルカストD.S「タカタ」の方が飲みやすいです。
先発・後発両方飲んでみて改めて分かりました
散剤に関して高田製薬の技術力は本当に評価できます。
後発品の供給体制に不安があるのは事実ですが
今回のように先発品よりも美味しい・飲みやすいジェネリック医薬品も存在しています。
プランルカストD.S10%「タカタ」採用です。も併せて読んでね~
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味見ページのまとめ
味見のまとめページを作ってみたのでよかったら見てね~