老人ホーム・サ高住専業は 1500 社超え(帝国データバンク)




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また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

老人ホーム・サ高住専業は 1500 社超え
~収入は 5 年で 15%増加~

薬局が生きる道はここにありそうな気がします。

今までのように、病院の近くの薬局に薬剤師が朝から晩までずっと待ち構えていて
処方箋が来ると調剤するという時代も長期的には苦しくなってくると思います。

 

 

従業する会社を詳しく見ると一般病院が 345 社(構成比 34.1%)でトップ、

その後は老人保健施設(111 社)、無床診療所(58 社)、有床診療所(53 社)と

医療事業を行う企業が上位に名を連ねているそうです。

また、貸家業(32 社)、木造建築工事業(14 社)、不動産管理業(13 社)など、

有料老人ホームやサ高住の建物自体に関わる企業が施設の運営を行うケースも多いことがわかります。

 

老人ホームなり、サ高住なりの最大の問題は医師をどうするか?ってことではないでしょうか?

高齢者は当然、お医者さんに受診する人が殆どですから、医師とパイプがあって往診&薬局の施設在宅に対応してもらえるとかが重要なのではないでしょうか。

自前で介護施設を運営するのもいいですし、近所に施設ができたら積極的に営業して、在宅をやって基準調剤の加算を取るのもいいですし、積極的に動く薬剤師が評価される時代です。

地域によってこういった施設がまだまだ足りない地域もあります。
介護スタッフが足りないというのもありますし、まだまだ新規参入する隙間はあると思います。

介護スタッフが足りない・・・?それなら介護スタッフの紹介業者もやっちゃえばいいんじゃないですか???

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。