エルカルチンFF内用液(分包品)が早速届いた。包装や重さなどはどうか?




当ブログで味見に使用している医薬品はメーカーからの製剤見本や自身に処方された又は購入した医薬品を使用しています。

また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

エルカルチンFF内用液(分包品)が早速届いた
包装や重さなどはどうか?

12月4日に発売になったエルカルチンFF内用液の分包品
早速納品されたので既存の製品と比べてみました

(在庫の関係で5mLの分包品の画像はありません)

エルカルチンFF内用液(10mL瓶)

見慣れたエルカルチンFF内用液の箱ですね。
濃い色使いは大塚製薬のトレードマークのような気がします。
(プレタール、ムコスタ、アミノレバン、ミケルナ点眼など)

IMG 20171204 161939 IMG 20171204 162127

手に取ると、瓶が10本入っていることもありずっしりと重みを感じます。

エルカルチンFF内用液(10mL分包品)

IMG 20171204 162139 IMG 20171204 162151

正直、この箱を見た瞬間、『ポッキー!』と思っちゃいました。

やくちち
箱の大きさと言い、開け口の様子といい、なかなかいい感じです。

(比較のポッキーがなくて残念・・・)

手に持った感じは瓶が入った箱よりもかなり軽く
おぉ〜〜噂の分包品だなと改めて実感です。

箱の重さはどうなったの?

瓶の包装はちょうど箱が空いていない状態で
卸に返品予定なので開封できず・・・

代わりに箱の状態で両者の重さを計測してみました
(家庭用のスケールを使用のため誤差はあります)

  • エルカルチンFF内用液(10mL瓶×10本):349g

  • エルカルチンFF内用液(10mL分包品×10本):159g

箱や添付文書、スポイトの重さも含めてですが
分包品の方が半分以下の重さになっています。

1日1本(10mL)で30日分(30本)処方されたとすると・・・

瓶だと、約1kg
分包品だと約500g 

1本あたりの差はわずかかもしれませんが
長期での処方になるとその差は馬鹿にできません。

また以前にも書きましたが、瓶だと割れる可能性があるので
1回に5mLまたは10mLで服用する方には分包品がオススメです。
(今後10mL瓶は製造中止になります)

また、MRさんの情報によると
10mLの瓶と分包品では別の医薬品コードが割り当てられているので
14日分を瓶で4本、分包品で10本というように混ぜて調剤するには疑義紹介が必要になり
医療機関も今までのmL単位の処方ではなく、『分包品』での処方に切り替える必要があるようです。
(ただ、100mL瓶は販売が継続するので、mLの単位でも処方できちゃいますよね・・・)

MRさんの対応が残念だった・・・

今回のエルカルチンFF内用液(分包品)の件で発売日の12月4日に大塚製薬MRさんに電話をしたら
『まだ発売じゃないですよ〜?』的な謎の対応
(折り返し電話しますということになったけど・・・)

自社製品の発売日を知らされていないMRさんとかアリなのか・・・?と思ってしまいました。

残念というか、ダメだろ・・・

やくちち
ちなみに薬価は10mLなら、瓶でも分包品でも同じです

スポンサードリンク


面白かったらシェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。