親と子のおやすみまえの7つのおはなし プロジェクターBOOK
親と子のおやすみまえの7つのおはなし プロジェクターBOOKを購入したので紹介します
Amazonで1,296円で購入しました。
手持ち版のOHP(Overhead projector)だと思ってもらえると分かりやすいかと思います。
お話は全部で7種類
どれも子供に伝えたい童話ってことで選ばれたそうです。
- ももたろう
- さるかに合戦
- かぐや姫
- したきりすずめ
- ねずみのよめいり
- わらしべちょうじゃ
- うしわかまる
皆さんも子供のころに聞いたことがあるお話ではないでしょうか?
開封してみた&使い方は簡単です
早速、届いた箱を開けます。箱はA4サイズぐらいで大きいのですが、本体は思ったよりも小さかったです(10cm)。
付属した青いフィルムを本体に差し込んで壁や天井に投影します。
1つのカートリッジに8つの絵が描かれていて、手動で回転させます。
付属の本があるので、その内容を読み聞かせる形です。
実際に天井に映し出したものです。
携帯で撮影したので見づらいですが、実際に見るとキレイに投影できています
(本体の黄色い部分がレンズになっていて、回転させることでピント調整出来ます)
至近距離(約20cm)からだと、室内でもスライドを見ることが出来ます。
良い点として、娘(2歳8ヶ月)は非常に興味を持ってくれた。
普段の本を読むのとはまた違った良さがあるようです。
「もう一回、もう一回~」って何度もリクエストされました。
残念な点は2つ
難しい点として1つのお話に8つの絵しかないので、絵の内容は非常に飛んでいます。
ももたろうだと、1枚目にもう桃が描かれていて、2枚目はももたろうが桃から出てくるところ
3枚目は鬼退治に出発する絵で、4枚目は犬に出会って、5枚目には、犬、雉、猿が全部仲間になっていました・・・6,7枚目で鬼と戦って、8枚目で帰ってくる感じです。
間を上手に補完しながらお話をしてあげると子供でも分かりやすいのかな?って思います。
絵本の方がもう少しページは多いので、子供でも理解しやすいのかな?って思います。
そして最大の欠点、部屋を暗くすると、本を読めない・・・
今回は布団と布団の隙間に本体を立てて、片手で本を持ち、片手で携帯の明かりで照らして読んでいました。
これ、どうやって対応してるんだろう???
多分、暗記すればいいんだろうね・・・(汗)
このプロジェクターシリーズは発想としては非常に面白いですね。値段も1200円台と手頃です。
アンパンマンやノンタンといった最近発行された本は持っていて寝かしつけで読んでいますが、
童話ってなかなか絵本を買って・・・ということが無いのでいい機会かな?って思います。
童話には童話の教訓があるので、子供たちもお話に興味を持って、理解してくれるといいな・・・って思います。
同じプロジェクターシリーズには以下のようなものもあります。