【一薬局に一台?】ポケットサイズの中華製デジタルスケールはいざって時にあると便利




当ブログで味見に使用している医薬品はメーカーからの製剤見本や自身に処方された又は購入した医薬品を使用しています。

また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

【一薬局に一台?】ポケットサイズのデジタルスケールはいざって時にあると便利

皆さん、こんにちは。
今日もAmazon・メルカリでお買い物を楽しむやくちちです。

2月にブログを書いた時に仲良しのふぁる●どさんに、あることを言われたのでデジタルスケールを購入してみました。

ふぁる●ど
やくちちさんの記事って読むと「へぇ〜そうなんだ」って思うんですが、もう少し比較をしてほしいです。
やくちち
う~~ん・・・・どうしたらいいんだろう?

確かにその方が分かりやすいと思う反面、どうしたら比較をできるのかな?と考えてみました。

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比較方法を考えてみた

色々と比較方法はあるんだろうけど、どんな情報を追加すると読んでいる人は分かりやすいんだろう?と考えてみました。

  • 大きさ
  • 重さ
  • 押す力
  • 値段
  • 使いやすさ

やくちち
とりあえずこの辺ですかね〜〜

これらに関して似たような2つ製品を比べれば分かりやすいですが
最悪、大きさや重さは数値で表すだけでも分かりやすさが増すと思います。

大きさに関して今まではPTPシートの大きさを示すために定規を横に置いて
撮影した画像を使っていましたが、さらに進化させるために『工作マット』を購入しました。

トローチの味見の頃から商品の下に敷いて画像を撮影しています。
マットには5mm間隔で線が引いてあるので、おおよその大きさがわかるのではないでしょうか?

この工作マット、使用用途としてはカッターで紙などを切った時
机に傷かつかないようにする保護マット的な使い方の他に
幼稚園や小学校では粘土板としても使っているようで、子供にあげてもいいかな?と思っています。

適度な硬さがあるので、絵を描く時の下敷きとしても使い勝手が良いです!

重さを量るのにはデジタルスケール

そして、重さを量るのにはスケールがいいですよね。

今回はAmazonで格安のデジタルスケールを購入してみました。

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↑実際に工作マットに置いた様子

デジタルスケールのお値段、送料込みで489円です。
(タイミングによっては送料がかかったりするので要注意です)

パッケージは海外製品らしく英語表記、中に入っている説明書も英語でした。

実際に耳栓を乗せてみると、しっかり小数点以下2位まで表示されます。

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薬局にある天秤でも同じように計測した結果
あたり前ですが、同じ数値になりました。
(色々なものを量ってみると0.01gずれることはあるようです。)

ここが注意!Amazonの格安デジタルスケール

このデジタルスケールに限らず、Amazonで格安で販売されている電子機器は
中国製&中国からの発送の可能性が非常に高いです。

今回は注文後3週間ほどで無事に届きましたが、商品によっては
発送したものの、お届け予定日に届かず最終的には行方不明になったというケースもありました
(お金はAmazonから返金してもらっています)

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デジタルスケールに関しても2月27日に到着しているにも関わらず、配送状況はこんな感じで表示されています(2月28日正午時点)

どうしても欲しい』とか『早く欲しい』という場合には少し割高でも国内の出品業者の製品を購入することをオススメします。

ちなみに、本体399円+送料の商品は電池(単4電池2本)は付属しませんので、あらかじめ用意しておく必要があります。

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こんな使い方も!?Amazonの格安デジタルスケール

今回は、ブログでの商品を紹介するために購入しましたが
調剤薬局の緊急時用にデジタルスケールを常備しておくのも良いかと思います。

非常にコンパクトなので、調剤棚の引き出しの隙間にも入ります。

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サイズは120×20×65mm(カバーを閉じた状態)

大きさの目安はiPhone 5s※とほぼ同じぐらいのサイズです。
※123.8×58.6×7.6mm

地震や水害・台風など電気が使えない中調剤をする場面があるかもしれません。
明かりは懐中電灯ランタンで、分包機は薬包紙を手で折って
薬袋は手書きになりますね。

そんな中、粉を秤量するのに電池で稼働するデジタルスケールが使えます。

0.01g〜500gまで量れるので、 ある程度の散剤なら対応可能かと思います。
あくまでも緊急時の使用に限るとは思いますが・・・

災害時にデジタルスケールがあるだけで、調剤の可能性が大きく広がると思います。

やくちち
デフォルトでは液晶が青く光るので、暗い中でもある程度秤量は可能です。

平時からの備えは大切だと思います。

ちなみに、押す力を測る機械も調べてみたのですが、用途が限られるために
1台数万円する製品しか見つけられませんでした。

ホチキスを押す力などは機械で計測する方が正しく数値化できそうですが
流石に個人で購入することは難しいので、今回は見送りました。

今回購入したポケットデジタルスケールはこちら↓

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。