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【サクラのクチコミは信用しない：その２】あの薬剤師さんの書籍の評価はどうなのか？？？【レビュー探偵】
先週紹介したAmazonの口コミ評価アプリ、『レビュー探偵』ですが
早速「るるーしゅ」さんから以下のようなリプライをいただきました。
面白そう、薬剤師ブロガーの書籍やってみたい
— るるーしゅ (@ph_lelouch) July 25, 2019
実は、アプリを導入した時点で気になって、Twitterでおなじみの薬剤師さんの書籍の評価をチェックしていたので
このリプライには正直、ドキッとさせられました。
そんなわけで、今回は薬剤師さんがよく読んでいる書籍の口コミがどうなのか？調べてみたいと思います。
前回の記事はコチラ↓
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アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 1巻（荒井ママレ、 富野浩充）
まずは、アンサングシンデレラの口コミを見てみましょう。
★4.5→4.3で『B標準』の評価となりました。
レビュー探偵の評価で4.3ということはサクラは多くはないと思われます。
実践薬学・実践薬歴（山本雄一郎）
続きまして、山本雄一郎先生の書籍を調べてみます。
まずは、２０１７年に発売の『実践薬学』です。
実践薬学も『B標準』ということで、大きな問題はないようです。
ただ、結果にも書いてありますがレビューが少ないために精度が低いそうです。
２０１８年に発売の『実践薬歴』を調べてみると・・・
おそらくですが、レビュー数が９件（２０１９年７月時点）と少ないのでまだ口コミの評価はできないようです。
薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100（児島 悠史）
最後はFizz-DIでおなじみ、児島先生の『薬の比較と使い分け１００』ですね。
色々とお世話になっている児島先生の書籍は『C注意』となりました。
実際のレビューを見てみると確かに評価が割れているのが分かります。
またレビュー数も２０件と決して多くないので、 レビュー探偵としては注意になっているのかもしれません。
（薬の比較と使い分け100のレビュー）
先ほど紹介した山本先生の『実践薬学』のレビューはこんな感じです。↓
（実践薬学のレビュー）
口コミ（評価）にサクラが多いか？しか分からない
レビュー探偵での評価ですが、『内容良し悪し』には必ず直結していない
というのは覚えておかないといけないことだと思います。
どの方とは言いませんが、有名な医師であり、Twitterなどでは『トンデモ医師』として評価される
Drの書籍の評価は『B：標準63%（★4.2→3.8）』という評価でした。
口コミにサクラが少なく、評価はそれなりに高いですが
必ずしも『その内容が正しい・優れている』という訳ではないので注意が必要です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
口コミに騙されることが減ると思います。