あなたのクリックが患者さんを救う!




あなたのクリックが患者さんを救う!

今日は少し気分を変えて『薬剤師とネット上の情報発信について』の記事を
書きたいと思います。

今日はいつになく狂ったような真面目記事を書くね~?

ネット上の情報について患者さんから質問されたことがありますか?

病院、調剤薬局、ドラッグストアなど
患者さんと直接接する機会の多い現場で勤務する薬剤師さんに聞いてみたい。

やくちち
患者さんから「ネットで調べたんだけど~」と
質問されたことはありませんか?

例えば・・・

  • 自分の飲んでいる薬の副作用について
    ネットにはこんなことが書いてあったんだけど・・・
  • この薬はサプリメントとの飲み合わせが悪いみたいだけど・・・
  • この薬よりも、○○(同効薬)の方が効くって書いてあった・・・
  • △△を使ったら美白になるって・・・
  • サプリメントってどうなの?よく見かけるけど効くの?
  • 某医薬品(向精神薬)を潰して鼻から吸った・・・(自主規制)

他にも色々な事を聞かれた経験があるのではないでしょうか?

やくちち
薬局で質問してくれるだけマシな方で
ネットの記事をそのまま鵜呑みにして
自己判断で服薬・休薬しているケースもあると思います。

ネット上には本当に色々な情報があり、手軽に調べられることもあり上手に活用することで
専門家に聞いたり、本を調べる手間が省けることもありますが
医療や健康、薬や病気に関するサイト(ブログ)の中には
必ずしも正しいとは言えない情報も含まれているのも事実です。

例えば『水素水』

昨年、話題になった『水素水
独立行政法人「国民生活センター」が調べた結果が出ていますが
Googleで「水素水」と検索すると上位20サイトのうち
半数が「水素水の販売や効果を謳ったサイト残り半数が「効果はなかったという事をまとめたサイトでした。
(Wikipediaなどもありますが・・・)

更に検索結果には上下に広告(リスティング広告)が入るので何となく買ったほうがいいのでは?と思えてしまいます。

何より、これだけ話題になった『水素水』について国民生活センターや厚生労働省など公的な機関のウェブサイトが
上位20サイトに入っていないのはどうなのかな?と思います。

ネット上で話題になるのはどちらかと言うと『極端』な内容の記事です。
水素水であれば、「○○が治る!」とか「○○に良い!」といったように効能を謳う記事や
「水素水はインチキだ!」と断罪するような記事。
行政などの公的な機関はそこまで極端な内容は書けないので、話題になりにくいのかもしれません。

未だにスーパーなどで水素水が販売されているのをみると、買っている人がいるんだなぁ~と実感します。

なぜそのようなことが起きるのか?

何故、公的な機関のウェブサイトよりも個人のブログの方が検索の上位に表示されるか?というと
Googleの検索アルゴリズム」や「SEO 対策Search Engine Optimization)」とか難しい話になるのですが
簡単に言うと、検索の上位には「Googleが考える有用性の高いサイト」が来るようになっています。

記事の文字数や内容・独自性に加えて、SNS(TwitterやFacebook、はてなブックマーク)での
拡散・被リンクなどを総合的に判断して決めているようです。

皆がシェアしている記事=良い内容と判断の材料にしているみたいです

だからこそ、公的機関のウェブサイトよりも
しっかりと検索に対応(SEO対策)した個人のブログが上位に来てしまうことがあるのです。

あなたはどうすべきか?

ちょっと難しい話になりましたが、皆さんにやってもらいたいことは以下の2つ

1.良いブログは積極的に拡散を!

ブログやウェブサイトを見ていて「これは正しい」とか「当たり前だけど、多くの人に知ってもらいたい」と思う記事があったら
SNS(TwitterやFacebook、はてなブックマーク)で積極的に拡散してください。

やくちち
もちろん、記事の内容はしっかりと吟味してくださいね

先程書いたとおり、SNSでの拡散は検索の順位を底上げしてくれます。
正しい記事が上位に来るように、今まで以上に積極的に拡散(クリック)してください。

当ブログ『薬剤師ときどき父』でも、記事の上下には以下のようなソーシャル共有アイコンがあります。


(記事上部)


(記事下部)

「1つ」でも「複数」でも構わないので、良い記事があったら是非拡散してみてください。
拡散することで、ブログのアクセス数が増え結果として『やくちち』を含め多くのブロガーさんはやる気が出ます。

多くの人に見られている!頑張らなくちゃ!」という気持ちで更にブログの更新に気合が入るのです。
ブログを続けていく上での重要なモチベーションアップにもつながります。

拡散することは「正しい情報が多くの人の目に触れ」るし、「ブログを書いている人のやる気もアップする」という
一石二鳥で素晴らしい行動なのです。

2.余裕のある人は自分でも積極的に情報発信を!

情報の拡散をしてもなお余裕がある人は、ブログやSNSで医療に関する情報を今以上に発信してみませんか?
ブログであれば、「はてなブログ」「ライブドアブログ」「Blogger 」など無料のブログもありますし
定期的にFacebookで自分の思いを伝えるのも良いと思います。

薬剤師ブロガーを目指そう その2~ブログを書こうと思ったら考えること〜

2017.09.08

薬剤師さんは非常に頭もいいし、「ネット上での情報」に関する危機意識も強いと思います。
でも、『情報の発信』を積極的に行っている人は決して多くないのも事実です。

これを機会に『正しい情報』を国民・患者さんに届けてみませんか?

あなたのクリックが正しい情報を検索の上位に押し上げ
結果として患者さんが正しい情報を目にする機会が増えるのです。

めっちゃ真面目な記事だった!

おまけ

先日、Twitterに面白いTweetがありました。

『薬剤師とネット上の情報発信』あなたはどのレベルにいますか???

やくちち
私は誰よりも遅いかもしれないけど一段ずつ登っていきます

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。