看護師がインスリン過剰投与=10倍量、80代女性死亡




当ブログで味見に使用している医薬品はメーカーからの製剤見本や自身に処方された又は購入した医薬品を使用しています。

また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

看護師は専用の注射器を使用せず、投与前の複数人での確認も怠った上、女性の血糖値を測らずに架空の数値を2回にわたりカルテに記載していた。

看護師は「初めてやると知られたくなかった。1人でもできると思った」と話しているという。

いやいや……ありえん。

10倍投与で患者さん死亡。

あってはならん。他の看護師さんは忙しくて気が付かなかったのかな?

先日まで入院してましたが、インスリンは必ず看護師二人で患者名、品名と単位数を確認した上で投与してましたよ(隣のベッドの人が使っていた)

血糖値も多い日は1日6回測ってたし、食前には必ず測っていました。

インスリンは確実に血糖値を下げるお薬だけあって、投与量を間違えれば命に関わることです。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥では済みません。というか、知らないのなんて恥ではない。

勉強不足ではあるけれど、今まで経験がなかっただけで、薬局でも見慣れないものが出たらメーカーや卸にどんどん聞いちゃいます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00000143-jij-soci

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。