喘息持ちの薬剤師さん




当ブログで味見に使用している医薬品はメーカーからの製剤見本や自身に処方された又は購入した医薬品を使用しています。

また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

昔の会社の同期に喘息持ちの薬剤師さんがいました。

今思うと、面白いネタの持ち主で、(4年で卒業できる)薬科大を7年ぐらいかけて卒業したので

新卒なのに年齢は私のちょっと上で、メーカーさんと麻雀を打ったりするのが大好きな薬剤師でした。

色々な事を教えてくれましたが、メプチンエアーを振れば残りの回数がわかるという、すごい能力の持ち主でした。

(当時はまだメプチンエアーにカウンターがない時代です)

 

そんな彼が教えてくれた喘息の症状の疑似体験方が・・・

 

とんがりコーンの先っぽをちょっとだけ食べて、それを口に加えた状態で呼吸すると喘息の発作状態に近い!

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実際にやってみると、ものすごく苦しい

息も吐けないし、吸うこともできない。でも、ちょっとずつ呼吸はできているんです。

この状態が続くのが喘息発作の状態だそうで、確かにこれが続いたら死ぬかも知れない・・・と感じます。

 

今は別の会社で働いていますが、とんがりコーンを食べるたびに実際に喘息体験をして、彼のことを思い出します。

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。