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【騒音をシャットアウト！】キングジム デジタル耳せん MM1000の実力は？
Amazonとメルカリから定期的に荷物が届く、やくちちです。
こんにちは〜〜
今回はデジタル耳栓を購入したので今回は紹介したいと思います。
こんなことありませんか？？？
- 静かな部屋でエアコンなどの家電の音が気になる
- カフェで勉強しようと思ったら雑音が気になって集中できない
- 飛行機のエンジン音が気になる
- 電車内で静かに読書をしたい
- お局薬剤師がガミガミうるさい
- ヘルプの薬剤師がいつもボソボソ喋ってる・・・
でも・・・・
あるあるですよね〜〜
そんな時に役立ちそうなのがキングジムさんが販売しているMM1000というデジタルの耳栓なんです。
300Hz以下の環境音（電車や飛行機内の騒音、家電や空調などのモーター音）に対して
このデジタル耳栓は騒音を集音し、300Hz以下の逆位相の音をイヤホンから流すことで
環境騒音を聞こえづらくするというというものだそうです。
詳しくはキングジムのウェブサイトに商品紹介ページがあるので参考にしてみてください。
男性の声は300〜550Hz、女性の声は400〜700Hz前後と言われており
デジタル耳栓ではこの領域の音はほぼ通常通り聞こえるようです。
定価は4,980円＋税でAmazonだと4,170円（2月7日現在） で購入でき
中古で構わないという方はメルカリでは3,000円以下で時々出品があるようです。
早速届いたMM1000
見た目は少し昔の音楽プレーヤーのようで、本体から細いケーブルがつながっており先にはイヤホンがついています。
本体の大きさは約7cmぐらいの正方形で単４電池１本で稼働するのですが
あまりに軽くて『電池入ってないの？』って思うほど軽いです。（電池とケーブル抜きだと33gだそうです）
本体の周りには溝があり、イヤホンケーブルを巻きつけてすっきりと持ち運ぶことができます。
（専用のポーチも付属しています）
実際に使ってみた（部屋）
室内（夜）に使ってみました。
部屋できになる音はファンヒーターの音と空気清浄機の音ぐらいです。
スイッチを入れると、小さな音で『サーーー』っという音が聞こえます。
多分、逆位相の音を流しているんだと思います。
確かに、室内の音はほとんど聞こえませんが、サーーっという音は若干気になります。
これは、もう少しうるさい場所でのテストが必要そうです。
実際に使ってみた（屋外）
せっかく購入したのにあまり効果を実感できなかったので
今度は電車の中で使用してみました。
（着用・スイッチON）
あ〜〜〜
確かに、周りの音がカットされて少し静かに聞こえるかも〜〜
（スイッチOff）
周りの騒音が大きく聞こえる！！！
と言うわけで、静かな部屋では今ひとつでしたが電車内とだとMM1000の力が発揮されて
『ゴーー』とか『ザーーっ』というモーターの音や空気を切る音などはかなり聞こえなくなります。
ただ、車内の雑音が完全に遮断されるわけではなく
元々の騒音が100だとしたら、20ぐらいまで減る印象です。
静かな部屋を想像して使用すると
「何だか違うな〜〜〜」って感じると思います。
がっつりと遮音したいのであればイヤーマフがオススメ
余談ですが、電車内や部屋での音をがっつりと遮音したいのであればイヤーマフの方が強力ですね。
耳を傷めないようにする器具です。
やくちちはX5Aというイヤーマフを持っていますが
X5Aはあまりに大きくて電車内などで使用するには恥ずかしいですが
遮音性では防音室にいるくらい静かに感じます。
完全に近い遮音ならイヤーマフ（ただし大きくて重たい）を、騒音を減らしたいならキングジムのMM1000を選んではいかがでしょうか？
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・・・と思ったけど、やっぱりイヤーピースが小さいのが気になる
ここで記事を終わりにしようかと思ったんですが
やっぱりイヤーピースが小さいのが気になったんです。
元々、やくちちの耳の穴は大きめなようで
イヤホンに付属するイヤーピースならLサイズを使うような人物です。
そこで、机を探してみると他のイヤホンに付属していた
Lサイズのイヤーピースが転がっていたんです。
左の白（画像では黄色く写っています）と比べると一回り大きい右側に付け替えてみました。
イヤホンの根元部分が若干太かったので、グレーのイヤーピースを付ける時に
少しだけ力が必要でしたが、無事に交換完了です。
実際にこちらを使ってみると、耳へのフィット感はLサイズのほうが良いようです。
効果も若干、交換後の方が良いような気がします（プラセボ効果？）
実際に使ってみて耳の穴に合わない方は市販のイヤーピースを使ってみるのも良いかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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