日経新聞に薬価改定の記事 昨日と比べて更に大きくなったよ(12月8日)

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昨日の日経新聞の薬価改定の記事はA4にコピーできたのですが、今日は若干はみ出しました(A3でコピー)
日に日に新聞での注目度合が上がっている薬価改定の問題です。

製薬メーカー(日本製薬団体連合会の多田正世会長:大日本住友の社長)と
医師会(日本医師会の中川俊男副会長が積極的に動いていますね。

 
多田氏と中川氏 両者は「一緒に毎年改定を絶対阻止しよう」と言っているそうです。

そんなに仲良かったっけ???

 

 

でも、一枚岩というわけでもないようで、製薬メーカーや卸は毎年改定・絶対反対のスタンス
医師会は引き下げ分を技術料に上乗せすることを条件に毎年改定を容認するのでは?
と製薬大手幹部は話しているそうです。

 

考えられるいくつかのプラン

プラン1:現状維持の2年に1度の改定 (たぶん無理)

プラン2:多くの品目は現状通り+一部品目は毎年改定+オプジーボのような品目は随時改定
(このあたりに落ち着きそうな気がする)

プラン3:全品毎年改定 (経済財政諮問会議案)

 

諮問会議のプランになったら、メーカーや卸の経営が苦しくなる。特に卸。
メディパルHDの決算をみても、29年3月期第2四半期の
売り上げ高:1兆5300億円で経常利益が269億円(1.7%)。

売上高が大きいから何とかなっているけど、薬価が引き下げられてると影響を受けるだろうな・・・

既に、メディセオは城南エリアでは、医薬品も分割販売をかなり減らすことを発表しています。

現状でも薬価差益が期待できないとはいえ、卸さんの経営が悪化すれば薬局の薬価差益が減り中小薬局は経営が苦しくなって、M&A加速!!!

毎年改定になるとしても2017年4月には制度が間に合わないでしょうから、
2018年の通常改定の後の2019年4月改定スタートになるんですかね?

それまでに時間は十分にあるので卸もメーカーも色々と策を練ることでしょう。

薬局も経営状態の安定化などやるべきことをやらないと、薬価差益0の時代が来るかもしれません。

 

そして、記事には薬剤師会の名前は出てきませんでした・・・。
動いてはいるんでしょうが、もっと目立って~~~日薬の山本会長~~!!!

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。