10月7日の日経新聞によると
参天製薬は10月6日、理化学研究所、先端医療振興財団とiPS細胞を使った新薬の共同研究を始めたと発表した。
iPS細胞から作った網膜細胞を使い、目の難病の治療薬を生み出す。
共同研究の期間は3年間、加齢黄斑変性や網膜色素変性症といった病気が対象になる。
参天製薬がiPS細胞の研究をするのは初めて。
とのことです。
現時点で有効な治療法のない病気は怖いですよね・・・。かかったらどうにもできないってことですからね。
網膜色素変性症は私の身近にもいるので、早く治療法が出来てほしいと切に願います。
こうしている間にも症状は少しずつですが進行していきます。
血圧とか生活習慣病のようにたくさん売れる薬の開発もいいのですが、
売り上げが余り見込めないような患者数の少ない疾患の研究も進むといいな・・・と思っています。