母が近くの農家で浜なしが売っていたので買ってきてくれました。
夏場に通常の梨が1個100円前後で販売されているのに対して
浜なしは4個で1000円(1個あたり250円)とか・・・と非常に高価なんです。
でも、売っていると買いたくなります。
大きくてみずみずしくて冷やして食べると非常に美味しいんです。
神奈川県の若干田舎の方では有名な浜なし、”浜なし”って呼んでいるので
てっきり「浜なし」っていう品種があると思っていたんですが
調べてみると実は違うらしい・・・
浜なしっていう品種の梨は存在しない
横浜市環境創造局によると・・・
「浜なし」とはナシの品種名ではなく,横浜市で認定された果樹生産者団体の統一ブランド名です。
主な品種はいわゆる”三水”と呼ばれる「豊水」「幸水」「新水」です。
「浜なし」はスーパーや青果店ではお買い求めになれません。
これは,市場出荷をせず,ほぼ全量を庭先などでの直売で販売しているためです。
このため,食べごろの時期を逃さず,新鮮でおいしい果実を味わっていただくことが可能となっています。
「浜なし」栽培農家は,講習会・巡回検討会などを地区ごとに行い,品質の向上と栽培技術の習得に努め,
「浜なし」の名に恥じないよう努力しています。
また,規格や出荷容器などを統一し,「浜なし」ブランドのよりいっそうの定着に努めています。
「浜なし」はナシの品種名ではなく,横浜市で認定された果樹生産者団体の統一ブランド名だったんです。
普通に品種だと思っていただけに調べてみてびっくりしました。
主な品種は「豊水」「幸水」「新水」です。
横浜に行かれる際には是非農家巡りをしてみては?
赤い旗が目印です
果樹園直売マップ
横浜市の環境創造局が浜なしを購入できる農家さんのマップを作製していたので
興味のある方はみてね~
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