日経新聞2016年12月21日 薬価にメス 医療費抑制




薬価にメス 医療費抑制

平成18年度から毎年改定 品目・条件、焦点に

日経新聞12月21日の記事です
2年に1度だったはずの薬価改定が毎年になるんですね・・・
卸をはじめ現場はバタバタになるんだろうな~と予想されます。

薬価の毎年改定は2018年度から実施するそうで、新制度の具体策は中医協を中心に決めます

ポイントは以下の3点

  1. 対象品目
    日本医師会の横倉会長も「オプジーボや外国に比べて高いものは一定の理解をせざるを得ない」としつつ
    品目は限定すべきとの認識を示したそうです。
  2. 薬価見直しの条件
    薬価と実勢価格の差を条件にすると「薬価より○%以上安い品目を対象とする」ってなる?
    ※現在の薬価と実勢価格との差は平均8.8%
    薬価を守りたい品目はメーカーが値段を本当に出さなくなりそうな予感
  3. 浮いた財源
    医師会は勿論、浮いた財源は診療報酬本体に・・・と言っています

が焦点となります。

多くの方が予想されているとおりに、対象になりそうなのは、後発品と長期収載品ですね。

後発品メーカーが乱立する中、薬価が引き下げられれば、販売中止になるところも増えそうで
淘汰されて、メーカーが適正数になると薬局としては業務しやすくなるのかな?と思います。

ただ、長期収載品と後発品の薬価を引き下げてどこまで医療費削減になるかは不透明です。

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薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。