湿布の処方枚数制限が響いたのか?久光製薬純利益1%減




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湿布の処方枚数制限が響いたのか?久光製薬純利益1%減

久光製薬 2016年3~8月期の連結決算は、純利益前年同期比1%減の92億円だったそうです。

 

薬価改正による薬価引き下げ診療報酬改定のでの湿布の上限が70枚になった事、海外での後発品との競争激化が主な原因のようです。

たしかに、うちの薬局でも、以前は内服7日で湿布21枚というのがお決まりの処方だったのですが
4月以降は内服の日数に合わせて、湿布は部位の数×日数の枚数しか処方しなくなりました

おかげで殆どが7枚~14枚になっちゃいました。このように処方数が少しずつ減っているのがボディーブローのように決算にも影響しているのだと思います。
1回の処方枚数が減った分、何度も処方を出してもらうのかな?と思ったのですが、実際には大きさを調整したり
1日おきに使ったりしているようで、全体の処方量が減少傾向にあります。

モーラスという知名度の高い商品がありますが、後発品とのシェアの奪い合いもありますし今後も処方箋医薬品の部門は厳しいと思われます。

モーラスパップXRは面白い製剤なんですが起爆剤としては若干弱い。光線過敏症の起こらないモーラスが出たらもっと売れると思うんだけどなぁ~

一般用医薬品の販売は堅調

一方、一般用医薬品の販売は堅調で、部門別売り上げでみると10%増
主力のサロンパスに加えて、フェイタスやサロンシップ等の売り上げも好調だそうです。

確かにTVで香取慎吾さんがフェイタスのCMやっているのをよく見かけませんか?

電車(JR)の中の広告でも見かけますね~

2017年2月にはモーラスパップXR240mgが発売になりますが、それでも久光製薬は苦戦だろうな・・・

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。