オルメテックOD錠5mgは出さないとは言ってないよ?発売するから覚悟しといてね!(2月24日)




当ブログで味見に使用している医薬品はメーカーからの製剤見本や自身に処方された又は購入した医薬品を使用しています。

また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

こんな薬局関係の情報がありました(2月24日)

昨日痛めた腰の痛みはお薬の助けもあって少しずつ良くなってきています。
左側の痛みが特に辛くて、まだ前かがみになったりすると強い痛みを感じます。

しばらく時間がかかりそうだなぁ・・・

面白いネタがなかったのでご了承ください。

何と言っても明日・明後日は薬剤師国家試験です!

きちんと勉強した人が普段通りの実力を発揮して見事合格することを祈っています

受験生の不幸を引き受けた結果、ぎっくり腰になったと思いますので、
試験を受ける方はリラックスして受験してください。
くれぐれもマークミスなどしないように気を付けてね~

抗インフルエンザウイルス薬の使用に関する注意事項

抗インフルエンザウイルス薬の使用に関する注意事項(第一三共)

  • イナビルについて
  • 登校・外出について
  • 異常行動について

まとめられたリーフレットを公開しています。

小児科とかでは配布しているのかな???

やっぱりオルメテックOD錠5mgも発売へ!

オルメテックOD5mg製造販売承認取得のご案内

5mgは普通錠でって言っていたはずなのに、やっぱりOD錠5mgも発売するようです。

これでオルメテックOD錠5mgが発売になればオルメテックは全規格OD錠が出そろいます。
普通錠の5mgは他の普通錠と同じく製造中止になるのかな???

「午後3時ごろに退庁を」 塩崎厚労相 プレミアムフライデー、自ら率先

「午後3時ごろに退庁を」 塩崎厚労相 プレミアムフライデー、自ら率先(日刊薬業見出し)

いいなぁ~

アステラス製薬、武田薬品、武田テバファーマ、武田テバ薬品による北海道における医療用医薬品の共同保管・共同輸送の体制構築について

アステラス製薬、武田薬品、武田テバファーマ、武田テバ薬品による北海道における医療用医薬品の共同保管・共同輸送の体制構築について

武田3社とアステラスで共同保管・輸送体制ですか~
調剤薬局としては医薬品の安定供給がされるなら物流センターを共同で運用してもらっても構わないですね。

今後、人口減少に伴って人手不足は深刻な問題になるでしょう。
製薬メーカーから医薬品卸へ、医薬品卸から病院・薬局へ配送する人が足りない。
自然災害への対応だけでなく、そういった将来への対策の1つのような気がします。

そろそろ武田テバファーマの安定供給もお願いしたい。

 

本日発売の書籍

薬の影響を考える 臨床検査値ハンドブック

【内容紹介】

●検査の意義、基準値、疑われる疾患、薬剤の影響がわかる! コンパクトな1冊!
原因は「病気」?それとも「薬の影響」?
薬の影響かどうか、患者さんから質問されたときにも判断するためのヒントがあります。

本書は、臨床上実施されている検査のうち、保険適用される主要な検体検査項目について、検査値の上昇・低下、あるいは逸脱したときに、その原因が「病気」なのか「薬の影響」なのかを判断するためのポイントを解説します。

第3版では、検査項目・内容をアップデート。また、検査値の「異常値判定スペクトル」を掲載。薬局などで患者さんから検査値について尋ねられたとき、すぐに受診勧奨すべきかどうかなどを判断する目安になります。

好評の「健康診断などでよく測定される臨床検査値の一覧表」や「主な疾患名から関連する検査項目を探せる便利な索引」も掲載しており、検査にまつわる疑問を解消します。医師、薬剤師、臨床検査技師ほか、すべてのチーム医療スタッフ必携の1冊です。

時々、患者さんが検査結果の紙を見せてくれることありませんか?
「先生は忙しそうで詳しく話が聞けなかったんだけど、これ何の数値?大丈夫?」
やっぱり、そういう時に分かりやすく説明したいですよね~
マイナーな項目に関しては私は本を片手に説明でもいいと思います。

臨床精神薬理 第20巻3号

【内容紹介】

《今月の特集:うつ病治療における「真のrecovery」を考える》
リカバリーとは、症状の減少や緩和のみならず、精神疾患を持つ当事者が希望を抱き主体的に生活を送ること等も含む多様な概念である。本特集では、うつ病治療における「真のリカバリー」について、当事者のリカバリーや抗うつ薬の効果・副作用に対する気持ちを紹介し、治療者の心構え、治療を始める際に当事者に伝えるべきこと、認知・社会機能に対する薬物療法の効果、就労を考える際に期待される薬物療法、難治例に対する薬物療法と精神療法、Shared Decision Makingの可能性など、多方面から考察した。

新版 薬効評価

【内容紹介】

日本で最初の臨床薬理学の教授である著者が,永年にわたり研究蓄積されてきたデータに基づき,薬効評価にあたっての科学的手法を体系づけ,例題や解答を入れながら解説.ひろく学生・研究者に直接役立つ初版の内容を,よりコンパクトに使いやすくまとめる.

【著者について】

  • 佐久間 昭
    佐久間昭:元東京医科歯科大学名誉教授
  • 五所 正彦
    五所正彦:筑波大学医学医療系准教授
  • 酒井弘憲:エーザイ株式会社メディカル戦略企画部ディレクター
  • 佐藤泰憲:千葉大学大学院医学研究院グローバル臨床試験学准教授
  • 竹内久朗:大日本住友製薬株式会社開発本部データサイエンス部

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。