デング熱ワクチンのグローバル臨床第3相試験開始(TAK-003)




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武田薬品が4価弱毒生デング熱ワクチンの臨床第3相試験が開始されたと発表しました。

今回の臨床試験ではデング熱が流行する地域の4~16歳の健康な小児約2万人も組み入れられる予定だそうです。

日本でも昨年?の夏にデング熱が69年ぶりに国内感染が確認されて軽いパニック状態になったのも記憶に残っているかと思います。

代々木公園が閉鎖され、網を持った職員の方が蚊を捕獲する姿、毎日のようにニュースで取り上げられていました。

 

デング熱は蚊がウイルスを媒介して人から人へと感染が広がるとされており、世界のあらゆる年齢層で年間3億9,000万人がデングウイルスに感染し、うち2万人以上の方が重症のデング出血熱等で亡くなっています。

臨床第2相試験では流行地域の小児集団において良好な安全性を示すとともに、被験者に4つのデングウイルス血清型に対する抗体反応が認められ、免疫反応が180日間維持されることを示されたそうです。

この第3相試験が無事に終了すれば製品として承認・市販される可能性が高くなります。

 

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薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。