DPP4阻害薬とSGLT2阻害薬の配合剤が日本でも登場する!?(3月29日)




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今日はとっても春らしい1日、のんびり過ごしています。
月末ということで、卸さんの数字の調整に付き合ったり
メーカーさんの訪問等の通常業務以外のお仕事もしています。

メーカーさんってネットでの口コミを結構調べているみたいですね~

高田製薬の粉薬は美味しい!とだけ言っておきます。

中医 協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第348回) 議事次第

今回の中医協資料で薬局薬剤師がチェックしていおいたほうがいいのは

調剤報酬(その1)について

その内容は以下の6点

  1. 薬剤師・薬局を取り巻く現状
  2. かかりつけ薬剤師・薬局の評価
  3. 対人業務の評価の充実
  4. 後発医薬品の使用促進策
  5. いわゆる門前薬局の評価の見直し
  6. その他

1~5に関しては次回の改定だけでなく、2020年の改定以降でも議論される内容だと思います。

 

中医協 薬価専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第129回) 議事次第

今回も薬価専門部会は薬価制度の抜本改革についてです。

「薬価調査に関し、調査結果の正確性や調査手法について検証し、
それらを踏まえて薬価調査自体の見直しを検討し、来年中に結論を得る。」

というのが今回の議題です。

薬価調査自体は卸さんが対応するのでしょうが
調査の手間や現在の薬価を守るために薬価差益が減るのかな?

大手卸4社が2社ぐらいに統合されるなんていう話もあるようですが
医薬品卸は当分苦しい時期が続きそうです。

「アシテアダニ舌下錠」5~11歳にも使えるように用法・用量の追加申請(塩野義製薬)

アレルゲン免疫療法薬「S-524101 (アシテア®ダニ舌下錠)」小児アレルギー性鼻炎に関する用法・用量の追加申請について

現在は12歳以上の小児と成人には使う事が出来る「アシテアダニ舌下錠
5歳から使用できるよう用法・用量追加の申請を行ったそうです

地域や診療科の問題なのかもしれないけれど、
アレルギー性鼻炎や花粉症を持っている小児は
以前と比べると多くなっているような気がするのは私だけ?

アレルギー性鼻炎で困っている人が減るといいな~
抗アレ剤高いし、こういうので治療をすると長い目で見れば医療費削減になりそう

私がハウスダストのアレルギーがクラス4なのでアシテアダニ舌下錠はちょっと気になります。

DPP4阻害とSGLT2阻害の配合剤が登場する!?

2型糖尿病治療用配合剤「MT-2412」の販売提携契約を締結(田辺三菱&第一三共)

MT-2412ということで、調べてみると
選択的DPP-4阻害剤「テネリア®錠」SGLT2阻害剤「カナグル®錠」の配合剤のようです。

既に製造販売承認申請は2016年8月に行っているようで
テネリアとカナグルも田辺三菱&第一三共で共同でプロモーションしているから
配合剤でもよろしくね!」といった感じのようです。

今回のケースだけでなく、今後も他のDPP4阻害薬とSGLT2阻害薬の配合剤は販売されると思います。
欧州ではアストラゼネカがフォシーガとオングリザの配合剤「QTERN」が承認を取得しています。

田辺三菱:ジェネリックと長期収載品の一部をニプロへ!

ジェネリック医薬品事業等の会社分割及び子会社の異動に関するお知らせ

田辺製薬販売の品目

ジェネリック

  • アロプリノール
  • ドネペジル
  • レバミピド
  • クエチアピン
  • タリオンAG

等51成分

長期収載品

  • アドナ
  • アスベリン
  • アスパラCA
  • アスパラカリウム
  • ナイキサン
  • ハイボン

田辺三菱製薬の品目

長期収載品を手放すメーカーは増えていますが、ジェネリックも手放すのは珍しいケースかも?
一番の理由はジェネリックに関して「同一成分に数十社も参入し競争が激化している」ことをあげています。

今後もジェネリックを専門の会社に丸ごと譲渡することがあるかもしれないですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。