薬科大・薬学部の志願者、2年連続マイナス




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そりゃそうですよね・・・志願者が永久にプラスになるわけないですし当然です。

 

薬剤師が余る余るって言われていて、それなのに6年間学費を出して薬剤師になるっていうのは普通に考えたら、リスクが高いですよね。

一向に薬剤師が余る気配がないのは困りますが、それでも6年後がどうなるか不安です。

実家が医者とか薬局なら跡継ぎ的なことがあるのもわからないでもないですが、それでも学費を回収するまでに4年制の時より1.5倍時間がかかります。

そもそも、薬剤師不足!って言われて、楽で安定して給与が高いっていうイメージ先行で15年ぐらい前から薬学部人気でしたからね。バブルが終了の方向に進んでいるだけだと思います。

これだけ薬学部が増えたなら、「本当に薬剤師になって、患者さんのために働きたい」っていう志のある人が薬剤師になればいいんじゃないかな?と思います。

診療報酬は削られるから、給与も低くなるだろうし、年俸制でボーナスもない。給与の伸びもほぼ0という、暗い未来が待ち構えていますよ。

でも、厚生労働省は薬局薬剤師のお仕事はたくさん作ってくれます。

ジェネリックの説明から、残薬の確認、併用薬の確認は言うまでもありませんが、医療費の削減や在宅の実施を今後は更に求められると思います。

一人で患者さんの自宅に訪問してお薬の説明から服薬コンプライアンス向上の提案、処方医師・ナースとの対応など、やりがいはたくさんあります。でもとっても大変です。

単純にお薬の事だけでなく、病気の事も、介護の事も、医療の事も色々と知識を持って提案できる薬剤師は非常に頼りになります。

 

それでもあなた(の子供)は薬剤師になりますか?って言われているようなもんです。

覚悟があるならぜひ薬学部へ!

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。