こんな薬局関係の情報がありました(2月27日)




当ブログで味見に使用している医薬品はメーカーからの製剤見本や自身に処方された又は購入した医薬品を使用しています。

また、医薬品を適正に使用するために医師・薬剤師の指示は必ず守ってください

以上の注意を守らずに使用して、健康に被害が発生した場合は、当ブログは一切責任を負えません。その際、治療が必要となった場合でも使用者の責任となりますので、使用方法には十分にご注意ください。

 

こんな薬局関係の情報がありました(2月27日)

25・26日に行われた薬剤師国家試験を受験された方、お疲れ様でした!

しばらく国家試験一色の生活だったかと思いますので
旅行に出かけたり気分転換をしてみてもいいかもしれません。

さて2月27日、明日で今月も終わりですが薬局関係の情報、こんなのがありました。

医薬品に関する評価中のリスク等の情報について(PMDA)

医薬品に関する評価中のリスク等の情報について(PMDA)

依存性に関する注意喚起ということで以下の品目が評価中です。

  • アルプラゾラム
  • エスゾピクロン
  • エスタゾラム(錠剤)
  • エスタゾラム(散剤)
  • エチゾラム(細粒剤)
  • エチゾラム(錠剤)
  • エチゾラム(錠剤)
  • オキサゾラム(錠剤・散剤)
  • オキサゾラム(細粒剤)
  • クアゼパム
  • クロキサゾラム
  • クロチアゼパム(顆粒剤)
  • クロチアゼパム(錠剤)
  • クロラゼプ酸二カリウム
  • クロルジアゼポキシド(錠剤)
  • クロルジアゼポキシド(散剤)
  • ジアゼパム(散剤)
  • ジアゼパム(錠剤)
  • ジアゼパム(シロップ剤)
  • ジアゼパム(注射剤)
  • ジアゼパム(注射剤)
  • ゾピクロン
  • ゾルピデム酒石酸塩(錠剤)
  • ゾルピデム酒石酸塩(錠剤)
  • ゾルピデム酒石酸塩(内用液)
  • トリアゾラム(錠剤)
  • ニメタゼパム
  • ハロキサゾラム
  • フルジアゼパム
  • フルタゾラム
  • フルトプラゼパム
  • フルニトラゼパム(錠剤)
  • フルラゼパム塩酸塩
  • ブロチゾラム(錠剤)
  • ブロチゾラム(錠剤)
  • ブロマゼパム
  • メキサゾラム
  • メダゼパム
  • リルマザホン塩酸塩水和物
  • ロフラゼプ酸エチル(細粒剤)
  • ロフラゼプ酸エチル(錠剤)
  • ロラゼパム
  • ロルメタゼパム
  • クロナゼパム
  • クロバザム
  • ジアゼパム(坐剤)
  • ミダゾラム(てんかん重積状態の効能を有する製剤)
  • ニトラゼパム(散剤)
  • ニトラゼパム(細粒剤)
  • ニトラゼパム(錠剤)
  • アモバルビタール
  • セコバルビタールナトリウム
  • ペントバルビタールカルシウム
  • フェノバルビタール(経口剤)
  • フェノバルビタール(注射剤)
  • フェノバルビタールナトリウム(坐剤)
  • フェノバルビタールナトリウム(坐剤)
  • フェノバルビタールナトリウム(注射剤)
  • フェニトイン・フェノバルビタール
  • フェニトイン・フェノバルビタール配合剤
  • プリミドン
  • トリクロホスナトリウム
  • ブロモバレリル尿素
  • 抱水クロラール(坐剤)
  • 抱水クロラール(注腸剤)

これだけの品目で添付文書が改定になったら、ロキソニンの時と同じように大きな話題になりそう。

モンテルカストチュアブル・細粒のAGって出ないの?

6月に収載予定のモンテルカストチュアブルと細粒

モンテルカスト錠を発売しているキョーリンリメディオ(KM)は
どんなデザインなのかな?と思ってみたら・・・

発売予定にない???

ウェブサイトにはミカルディスとエビリファイの後発品情報しか載ってないですね。
発売準備中だけど載せてないだけ?
卸さんが来たら確認してみようと思いますが、AG出ないのかな?

AGが発売にならないとすると他の後発メーカーは値段と味勝負になっていきそうな気がします。

製剤見本が届いたら味見するぞ~!

塩崎厚生労働大臣会見概要(2月24日)

塩崎厚生労働大臣会見概要(2月24日)

今回は

  • 待機児童問題
  • プレミアムフライデー
  • 受動喫煙対策

について記者からの質問に答えています。
厚生労働省って「強制労働省」って呼ばれているらしいですね・・・(笑)

プレミアムフライデー皆さんはどうでしたか?
多くの医療機関は通常通りかいつもより忙しかったんじゃないでしょうか?

うちも通常開局でした。

本日発売の1冊

根拠からよくわかる 注射薬・輸液の配合変化 Ver.2〜基礎から学べる、配合変化を起こさないためのコツとポイント

注射薬や輸液を扱う薬剤師必携の定番書が改訂!
配合変化の予測・回避に必要な知識が学べて、各章末の演習問題で応用力が身につく、基礎から実務まで役立つ1冊です。

病院勤務の薬剤師さんとかは必須の1冊なのかな?
調剤薬局だと注射といえばほとんどがインスリン。

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから14年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして4歳と2歳の父でもあります。