お薬を水で飲んでいますか?




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お薬をのむ時にきちんとお水で飲んでいますか?

意外と知られていない・守られていないのがお薬を何で飲むかです。

 

基本的にお薬を創る段階で想定されているのは水またはぬるま湯です。

お水以外でお薬を飲むと、本来想定されたお薬の血液中の濃度が変わってしまう可能性があります。

メーカーもすべての飲み物についてお薬との相互作用を調べられるわけではないですし、薬剤師としても基本的に水で飲んでくださいということになります。

 

ただし同じ水でも、硬度の高い海外のミネラルウォーターにはカルシウム塩やマグネシウム塩等のミネラル分が微量ながら含まれるので

お薬をミネラルウォーターで飲むことで吸収が低下してしまい効果が十分に得られないものがあります。 (骨粗鬆症に使われるビスホスホネート剤やテトラサイクリン系・ニューキノロン系の抗生剤等)

また牛乳にもカルシウムが含まれているので、ミネラルウォーターと同じように、ビスホスホネート剤や抗生剤とは飲み合わせに注意が必要です。

水道水や国内の通常のミネラルウォーターは硬度がそれほど高くないので心配の必要はあります。

(硬度600以下なら問題ないとされています)

過去に国内でも硬度が高いという宣伝の水(海洋深層水)を見たことがあるのでそういったものは注意が必要です。

以前、薬局にお薬を飲むため専用の水(確か硬度ゼロ)というのを置いていたのですが

誰にも買われることなく期限が切れてしまった悲しい記憶が蘇ります。

 

飲み会等の席でお酒を飲むんだけど、お薬一緒に飲んでいい?っていうのもよく質問されます。

アルコールは、肝臓で代謝されますが、お薬も肝臓で代謝されるものが多いので

一緒に服用することで効果が強く出ることがあります。(特に精神系の薬や眠気の出る風邪薬はふらつきや眠気がかなり強く出たりするので要注意です。)

 

他にも、コーヒーやエナジードリンクなどカフェインの多い飲み物と喘息などで処方されるテオフィリンは、テオフィリンの作用を強め、吐き気や時にはけいれんなどの症状を起こすことがあります。

まだまだ例を挙げるときりがないですが、基本的にお薬は水で飲みましょう。

アルコールとお薬などはできるだけ時間をずらすように心がけてください。

お薬も使い方によっては害を生んでしまうこともあります。そうならないようにご注意を。

 

勤務している薬局にも患者さん用にお水を用意してあります。

お湯も出るので赤ちゃんのミルクの用意にも使えますし、震災の時の水の確保にも役立ちます。(未開封時の賞味期限:6ヶ月)

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「1ヶ月のコストは【 2,376円 ~】と意外とリーズナブル!」

勤務している薬局でもアクアクララを採用しています。ちなみに、硬度は29.7なのでお薬を飲むのに用いても全く問題ありません。

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患者さん以上に薬局スタッフが飲んでいます(笑)

興味のある方は少し上のリンクからお試しコース見てください。

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。