【美味しいブドウ糖を求めて】ブドウ糖液の味見をしてみた




【美味しいブドウ糖を求めて】ブドウ糖液の味見をしてみた

いつものように患者さんがいない時間仕事終わりにネットをしていると・・・

低血糖用のブドウ糖が美味しくないだと・・・・?

やくちち
まぁ、緊急時用のものだし、美味しさは追求してないだろうな〜
とはいえ、お子さんが低血糖の時に『不味い』という理由で服用しないのは問題だし・・・ 

何とか(自称)お薬ソムリエとしてできることはないかな?と考えてみました。

ブドウ糖を作っている製薬メーカー一覧(平成25年の情報)

まずはブドウ糖をどのメーカーが作っているか調べてみよう。
ブドウ糖 一覧』って検索すると以下の表が出てきます。

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少し前の資料ですが、メーカーごとのブドウ糖の製造状況の一覧です(卸DI実例集
基本的にαーGIを販売しているメーカーはブドウ糖を製造していますので
αーGIを採用している薬局はメーカーさんに聞いてみましょう。

武田テバ薬品にブドウ糖を注文してみた

2017.03.08
やくちち
製薬メーカーが無償提供しているのは
そのメーカーのαーGIを服用している患者さん向けのブドウ糖なので要注意です

早速、味見をしてみる・・・ボリボリ。

とりあえず、やくちちがすぐにできること・・・
それは薬局にあった武田テバ薬品の『武田のブドウ糖(錠剤)』と『武田のブドウ糖(粉)』の味見です。
なぜ?『不味い』と言われたんだろう・・・・

味見

一言で言うと、錠剤は『落雁を硬くしたような食感』なんだけど、水分が全然ありません。
甘いんだけどボリボリと噛み砕くような感じで美味しくないんです。

錠剤よりもさらに甘いんだけど、シャリシャリひたすら甘くて美味しくない
(なかなか伝わりにくいのですが、”甘い”と”美味しい”はイコールではないんです)

砂糖の美味しい甘さとは違って『美味しくない甘さ』なんです。

粉も錠剤同様に水分がないので、口の中の水分が持っていかれるような印象で
お水飲みたい・・・』ってなります。

正直、お子さんはどういう理由で『美味しくない』といっているのかわからないですが
味見をしてみると、『これ1袋で十分だなぁ〜』って感じました。

そこに武田テバファーマMRさん登場

いつもお世話になっている武田テバファーマ(ジェネリック部門)のMRさん登場

先ほどのブドウ糖の一覧は作成されて当時と現在は少し異なっていると思いますが
ほとんどのメーカーが『』のブドウ糖を製造しているんですよね。
一方の液体は『ファイザー』と『テバ製薬(現在の武田テバファーマ)』しか作っていないようなのです。

そこで、訪問してくれたテバファーマのMRさんにTwitterの話をしてみると・・・

今、車にあるので取ってきますよ〜』と持ってきてくれました!

その行動力最高です!

やくちち
現場のMRさんは頑張ってるよ〜

そして、頂いただいたのが、このブドウ糖液です。

見た目は中外製薬のアルサルミン内用液みたいなスティックタイプのブドウ糖液です。
早速、味見をしてみよう!

特徴1:液体がサラサラ

ブドウ糖液ってことで、単シロップのように少しどろっ』としたような液体を想像したのですが
実際に容器に入れてみると、予想以上にサラサラの液体なんです。

これなら口の中にまとわりつかずに、さらっと飲み込めそうですよね?
実験的に動画もブログに載せてみたけどみられるかな?

特徴2:味はガムシロップみたい

味は『ガムシロップみたいな甘い味』だと思ってください。
やっぱり、味は強い甘味があります。

液体なんだけど、このブドウ糖のも口の中の水分が持っていかれる・・・
(浸透圧の関係?)

多分、この辺りが『美味しくない』って感じる1つの原因じゃないかな?って思います。
喉が乾くんです。

どのブドウ糖が飲みやすいのか?

服用性・携帯性などの好みもあるので一概には言えませんが
今回、味見した3種類のブドウ糖の中では、一番飲みやすいのがブドウ糖液
その次が武田の粉、一番味が悪いのが武田の錠剤です。

ブドウ糖液>粉>錠剤

ただ、ブドウ糖の味は風味がなくて独特の強い甘味なので
美味しい・不味いといった服用感は人それぞれじゃないかな?って思います。

そのメーカーのαーGIを採用していないと基本的にブドウ糖をもらえないはずですが
融通の利くMRさんがいるのも事実です。
一度、試してもらうのがいいのかな?

ブドウ糖90%のお菓子のラムネ(森永製菓)の方が多分美味しいです。

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味見ページのまとめ

味見のまとめページを作ってみたのでよかったら見てね~

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ABOUTこの記事をかいた人

薬局に勤める平凡な薬剤師です。 大学を卒業してから12年間、町の調剤薬局で日々患者さんと触れ合ってきました。 コミュニケーションがうまく取れず怒られることも多かったですが、 最近では「感じがいいからこっちに来た」という有り難いお言葉を頂くまでに成長。 日々、地域の方の健康のお助けをしています。 そして2歳と1歳の父でもあります。